【けものフレンズ考察】「サーバルはかばんちゃんの手を引っ張って行かない」

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『サーバルはかばんちゃんの手を引っ張って行かない』

これも動物要素でありirodori版における優しさの特徴でもあり、たつき監督が考えた子供向けの内容という事でもあると思う pic.twitter.com/EB2Ynxg6CA

先程の狩りごっこ後＆かばんちゃん命名シーン以外にも崖下りの際やセルリアン初登場後のシーンなど、１話にはサーバルがかばんちゃんに手を貸すシーンが何度もあるがかばんちゃんが立ち上がった後はすぐに手を離している pic.twitter.com/KEyAopEo19

そしてそれらの後には手を貸すことなく見守るだけになる
過度に干渉せず自主性を育て自立を促す動物的本能でもあり、人間社会においても理想的な教育方針であると言えるだろう pic.twitter.com/NFsQvnDvSr

上記直後のカバのシーンにおける「自分の力で生きる」「サーバル任せじゃダメ」という台詞に対してハッキリと「はい」と答えている事で、かばんちゃんの自立心や主体性が既に出来ていることも窺える

本当に描写や台詞回しが丁寧で「親子で見て欲しい」という意味で子供向けだと感じる pic.twitter.com/aVrSwyAw9O

そして１話の終盤で関係性が変化した際にはサーバルが手を貸したり前を歩いたりしていたのが背中(かばんだが)を押すという形に変わったのも良い描写である pic.twitter.com/fayJr4RnRb

…サーバルが考えたうえで一連の言動してるとは思えないから、まぁ間違いなくネコ科的な本能でありサーバル本人の優しさによるもの…ということなんだろう
キャラクターが生きてるというのはこういう事なんでしょうね pic.twitter.com/XP4NwwQaoM