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「アンパンマン」を卒業した3歳児、「けものフレンズ」に夢中に 毎日繰り返し見るが11話と12話は嫌がって見ない

雑談・ネタ (235)

アンパンマンとの出会いと別れ、けものフレンズを正座で視聴 3歳児の「アニメと趣味」の変遷をたどる (ねとらぼ)

 小さい子どもが「アンパンマン」を卒業するタイミングはいつか? という話題が一時期盛り上がった。乳幼児のほとんど誰しもが好きになり、ある時期に必ずいったん卒業する。そしていつか、もしその子が子どもを持つことがあったら再入学することになる、それがアンパンマンなのである。

 我が家の息子の場合も例に漏れず好きになり、そして後述の時期に急にアンパンマンを卒業した。私の場合は(世代的に幼児期にアニメのアンパンマンは始まっていなかったので)子どもができるまではアンパンマンなどろくに見たこともなかったが、何度も何度も見させられてそれなりにハマり始めた……ところで子どものほうはさっさと卒業してしまった。親のほうがその変化についていけないくらいである。

 というわけで、私の息子(2014年1月生まれ)の場合における、好んで見る映像作品についての変遷をご紹介したい。それぞれの子によっての好み、また育った時期によって変化が違うと思う。あくまでとある家庭のサンプルということで紹介してみたい。

(略)

 また3歳4カ月現在、直近の息子のブームは「けものフレンズ」である。これも「dアニメストア」で全話見られるので毎日毎日繰り返し見ている。アニメ好きの大人たちの間で高評価だった同作品だが、確かに見てみると表現やストーリーは子どもが見ても理解できそうな部分もあり、息子も「セルリアン」「ラッキーさん」などと作品用語もよく口にしている。

 ただ、息子の場合あまり怖い敵などが出るシーンは嫌いなようで、それ故にスーパー戦隊や仮面ライダーもあまり見ず、また「けものフレンズ」でも(ネタバレになるので詳しい理由は避けるが)11話、12話は嫌がって見ない。

 また最近は、なぜかテレビショッピングと放送大学をよく見るようになった。何でそうなるのかまったくよく分からない。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/10/news004.html
この記事への反応

心理学的に子供の成長とレディネスとを関係づけて書いてあれば分かりやすいのだが・・・。

最近自分が「けものフレンズ」に嵌り、なぜ深夜帯の放送だったのか考えたことを思い出した。

子供受けするんじゃないかと思ったからだ。しかし、よくよく見ていくと、やはり大人向けの作品であると自分の中では結論づけている。
色々な意味で。
しかし、お子さんがアンパンマンを卒業し、「けものフレンズ」に移行したというくだりには感じる物があった。
結構深い世界観や場面設定を理解し受け入れられるということだ。
放送大学を見るようになったというのが、興味深い。


最初、『けものフレンズ』って日朝の番組だと思ってたんだよね。

何を伝えたいのかよくわからないけど、やなせたかしさんも言っていましたね、遅くとも小学校までに、ほぼ例外なくアンパンマンに興味を失うって。
そして、けものフレンズは、人生に大切なものが詰まっている。
「アンパンマン(か、誰か)に助けてもらう」から「仲間と解決、自分で工夫」にシフトする。それを教えてくれる素晴らしい作品だと思う。



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