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円山動物園の国内最高齢のサーバル「ポッキー」が他界する

動物園・水族館, リアル (163)

サーバルキャットのポッキーが亡くなりました(第一報)

 10月27日にサーバルキャットの「ポッキー」(オス、推定24歳以上)が亡くなりましたのでお知らせいたします。

 「ポッキー」は平成6年6月に推定年齢1歳以上で円山動物園に来園しました。

 飼育下での平均寿命が20歳程度と言われる中、24年以上生きた ポッキーは国内最高齢であり、慢性腎疾患を患いながらも食欲旺盛で、日々元気に過ごしておりました。

 今年7月には一時起立困難な状態に陥りましたが、驚異的な回復力を見せ、ややふらつきながらも自由に動き回れるまでになっていました。

 しかしながら、9月頃から徐々に足取りが心もとなくなり、10月4日には左臀部付近に傷が出来てしまいました。その後、歩行も困難となってしまったことから、10月22日からは餌を与える際に介添えする等して介抱を行っていました。

 10月25日の午後からは、更に全身の容態が悪化したため、園内動物病院のICUにて酸素補給等を行っておりましたが、10月27日7時50分、獣医師が死亡を確認しました。

 なお、11月16日(木)まで、ポッキーを偲んで動物園センターに献花台を設置いたします。

http://www.city.sapporo.jp/zoo/03doubutsu/afurikazone/kirinkan/servalcat/h29/20171027servalcatpocky.html




サーバルキャット ポッキー 国内最高齢  力強く生きる

下記イベントに円山動物園が参加




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