『けものフレンズ』の各エピソードの完成度についての解説 第3話
『けものフレンズ』第3話『こうざん』における、かばんたち一行の目的は「山頂でのバッテリー充電」だ
しかしこれはまさに「行って帰る”だけ”」の物語であり、エピソードの主題としては成立していない
傑出したエピソードだと多くの視聴者が認めたこの物語の構造を、細かく分解して観察してみよう
しかしこれはまさに「行って帰る”だけ”」の物語であり、エピソードの主題としては成立していない
傑出したエピソードだと多くの視聴者が認めたこの物語の構造を、細かく分解して観察してみよう
まずは前回の解説と同様に、シーンごとに分けて物語の流れを掴む
途中の解説、OP・ED、アライグマ一行とPPPによる予告を除くと、実質21分28秒のエピソードである
①ジャングル(0:00 - 0:28)
②ロープウェイ駅 トキ(0:29 - 2:39)
・オープニング(2:40 - 4:09)
途中の解説、OP・ED、アライグマ一行とPPPによる予告を除くと、実質21分28秒のエピソードである
①ジャングル(0:00 - 0:28)
②ロープウェイ駅 トキ(0:29 - 2:39)
・オープニング(2:40 - 4:09)
③ロープウェイ駅 山頂への行き方(4:10 - 4:32)
④準備 空へ(4:33 - 7:04)
⑤飛行中(7:05 - 8:14)
⑥サーバル 崖(8:15 - 8:36)
⑦柱の上 食事(8:37 - 10:24)
・解説(10:25 - 11:24)
⑧サーバル 落下(11:25 - 11:43)
⑨山頂 カフェ(11:44 - 12:51)
④準備 空へ(4:33 - 7:04)
⑤飛行中(7:05 - 8:14)
⑥サーバル 崖(8:15 - 8:36)
⑦柱の上 食事(8:37 - 10:24)
・解説(10:25 - 11:24)
⑧サーバル 落下(11:25 - 11:43)
⑨山頂 カフェ(11:44 - 12:51)
⑩屋根 カフェ(12:52 - 14:30)
⑪屋外 芝刈り 回想(14:31 - 15:50)
⑫カフェのマーク サーバル到着(15:51 - 16:40)
⑬テラス(16:41 - 18:18)
⑭ロープウェイ 仲間のトキ(18:19 - 19:25)
⑮ジャングル バス(19:26 - 21:15)
⑪屋外 芝刈り 回想(14:31 - 15:50)
⑫カフェのマーク サーバル到着(15:51 - 16:40)
⑬テラス(16:41 - 18:18)
⑭ロープウェイ 仲間のトキ(18:19 - 19:25)
⑮ジャングル バス(19:26 - 21:15)
続いて三幕構成で
第一幕:①~③
第二幕:④~⑫
第三幕:⑬~⑮
と分割しておきたい
幕の切れ目はやや曖昧で、多少前後する解釈も十分ありうるだろう
ミッドポイントは12:10頃の、カフェ内でアルパカと出会うシーンのように思われる
第一幕:①~③
第二幕:④~⑫
第三幕:⑬~⑮
と分割しておきたい
幕の切れ目はやや曖昧で、多少前後する解釈も十分ありうるだろう
ミッドポイントは12:10頃の、カフェ内でアルパカと出会うシーンのように思われる
サブストーリーはかばん以外のほぼ全てのキャラクターに設定されている
つまり、サーバル、トキ、アルパカ、ボスの四者だ
このうち目立つものは、ゲストキャラクターであるトキとアルパカのものだろう
アルパカには「客の来ないカフェ」が、トキには「音痴」と「仲間探し」というふたつの物語がある
つまり、サーバル、トキ、アルパカ、ボスの四者だ
このうち目立つものは、ゲストキャラクターであるトキとアルパカのものだろう
アルパカには「客の来ないカフェ」が、トキには「音痴」と「仲間探し」というふたつの物語がある
「客の来ないカフェ」はサブストーリーの中でも最も大きいのでわかりやすい
存在自体が気づかれていないのでは、というトキの洞察から、芝刈りで巨大マークを描くというかばんの機知により、これは解決する
1、2話と連続で描かれていた「かばん無双」には、すでに視聴者も期待を寄せていたことだろう
存在自体が気づかれていないのでは、というトキの洞察から、芝刈りで巨大マークを描くというかばんの機知により、これは解決する
1、2話と連続で描かれていた「かばん無双」には、すでに視聴者も期待を寄せていたことだろう
実は第2話の『じゃんぐるちほー』とこの第3話『こうざん』は、一続きの前編後編のような構成になっているようにも思われる
かばんの機転で困難を解決する構造は共通しているのだが、内容については微妙な差異があり、それが主人公かばんの成長を示してもいる
かばんの機転で困難を解決する構造は共通しているのだが、内容については微妙な差異があり、それが主人公かばんの成長を示してもいる
第2話では、移動のために必要なバスの運転席部分を対岸へ運ぶことが問題となっていた
かばんの知恵から生まれた計画は、仲間の能力(ジャガーの水泳、カワウソの器用さ、サーバルの身体能力)をフル活用することで成立した
本来は部外者のふたりの協力により、かばんたちの目的は達成された
かばんの知恵から生まれた計画は、仲間の能力(ジャガーの水泳、カワウソの器用さ、サーバルの身体能力)をフル活用することで成立した
本来は部外者のふたりの協力により、かばんたちの目的は達成された
第3話では、この協力者と受益者の関係が逆転する
山頂を訪れたかばんたちの主目的はあくまでバッテリーの充電であり、アルパカに協力しなくても、何の問題もなく一行は次の地方に進めたはずだった
しかしかばんは、さも当然のごとくアルパカの客集めに協力する
なぜだろうか?
山頂を訪れたかばんたちの主目的はあくまでバッテリーの充電であり、アルパカに協力しなくても、何の問題もなく一行は次の地方に進めたはずだった
しかしかばんは、さも当然のごとくアルパカの客集めに協力する
なぜだろうか?
第1話でのかばんとサーバルの関係を思い出せば、答えは容易に引き出せるだろう
自分の力だけで解決できない問題に直面した場合、フレンズたちは当然のように協力し合うのだ
つまり第2話第3話を通して、かばんがフレンズとしての思想をしっかりと身につけつつあることが描かれている
自分の力だけで解決できない問題に直面した場合、フレンズたちは当然のように協力し合うのだ
つまり第2話第3話を通して、かばんがフレンズとしての思想をしっかりと身につけつつあることが描かれている
トキの「音痴」のストーリーには、かばん(腹式呼吸)とアルパカ(喉にいいお茶)が問題をさりげなく解決しつつ(このストーリーの、相手を傷つけない「優しさ」は出色だ)、被害者として聴覚の鋭いサーバルを絡めていることが抜け目ない
ひとりとして「仲間はずれ」を作り出さない見事な構成だ
ひとりとして「仲間はずれ」を作り出さない見事な構成だ
ほぼ初登場の第2話時点で「大口を叩いた直後に無様に失敗する」キャラクターを確立してしまったボスに対しても、しっかりと救済のミニストーリーが用意されている
芝刈り中に発見した足漕ぎゴンドラにより、ボスの面目は保たれた
細部を見逃さない制作者の配慮が光る
芝刈り中に発見した足漕ぎゴンドラにより、ボスの面目は保たれた
細部を見逃さない制作者の配慮が光る
山頂に至るまではそれぞれどこか孤独を抱えていたキャラクターたちが、別れのシーンでは逆に連帯を強めている
その最も象徴的な表現となっているのが、トキの「仲間探し」のストーリーだ
驚くべきことに、この「仲間探し」は実際に台詞として表現されるものがほとんどない
その最も象徴的な表現となっているのが、トキの「仲間探し」のストーリーだ
驚くべきことに、この「仲間探し」は実際に台詞として表現されるものがほとんどない
表現されているのは「仲間を探している どこにいるの 私の仲間」という歌詞でのみだ
しかしこれは、現実世界で本土における野生種をほぼ絶滅にまで追い込んでしまった日本人の胸には、ひどく痛みをもって響く
トキの抱える孤独の哀しみが、くっきりと浮き上がっている
しかしこれは、現実世界で本土における野生種をほぼ絶滅にまで追い込んでしまった日本人の胸には、ひどく痛みをもって響く
トキの抱える孤独の哀しみが、くっきりと浮き上がっている
こうした哀しみが描かれているからこそ、「仲間探し」のラストでショウジョウトキが現れる場面がいっそう美しく映える
このシーンでトキとアルパカは顔を見合わせて笑い合うが、それは同種の仲間と客を見つけたという喜びからだけではない
このシーンでトキとアルパカは顔を見合わせて笑い合うが、それは同種の仲間と客を見つけたという喜びからだけではない
この山頂にいて時間を共有した者すべてが、すでに仲間になっていたことの表れだ
彼女たちはすでに、喜びを共有し合う相手を見つけていた
画面を通してそのさまを見つめていた視聴者まで、その仲間の輪に引き込まれていたような感覚を覚える
彼女たちはすでに、喜びを共有し合う相手を見つけていた
画面を通してそのさまを見つめていた視聴者まで、その仲間の輪に引き込まれていたような感覚を覚える
サーバルのストーリーについても、少し触れておこう
序盤のワイヤーからの落下、木の根からの落下、挙句の果てにバスに撥ねられると、本エピソードではコメディリリーフとしての役割を存分に発揮してくれるサーバルだが、作品全体の構成から考えて、意外と奥の深い考察もできそうな描写だ
序盤のワイヤーからの落下、木の根からの落下、挙句の果てにバスに撥ねられると、本エピソードではコメディリリーフとしての役割を存分に発揮してくれるサーバルだが、作品全体の構成から考えて、意外と奥の深い考察もできそうな描写だ
運動能力に長けているが思慮に欠けるサーバルと、慎重で機知に富んでいるが貧弱な身体能力のかばん、互いの欠点を補い合うこの関係は、「バディもの」としては理想的なコンビであるとも言える
だがここにはしっかりと、作品のテーマに関わる重大な問題が埋め込まれている
だがここにはしっかりと、作品のテーマに関わる重大な問題が埋め込まれている
「バディもの」やそれに準じる作品では多くの場合、正主人公と副主人公という位置づけがなされている
そしてまた多くの場合、肉体的に痛めつけられ苦しめられるのは副主人公のほうなのである
これは視聴者や観客に対する「安全装置」になっている
そしてまた多くの場合、肉体的に痛めつけられ苦しめられるのは副主人公のほうなのである
これは視聴者や観客に対する「安全装置」になっている
「身代わり装置」という表現のほうが正確だろうか
視聴者は基本的に正主人公へ感情移入している
ゆえに正主人公に肉体的な苦痛や困難を与える場合、物語上のリスク、つまり視聴者へのストレスがつきまとう
このストレスを軽減するために、副主人公が正主人公の痛みを肩代わりするのだ
視聴者は基本的に正主人公へ感情移入している
ゆえに正主人公に肉体的な苦痛や困難を与える場合、物語上のリスク、つまり視聴者へのストレスがつきまとう
このストレスを軽減するために、副主人公が正主人公の痛みを肩代わりするのだ
副主人公は、正主人公の罪、過失、躊躇、能力不足などから、肉体的に痛めつけられ、理不尽な困難を背負う
古い作品を挙げるのなら、まずはゲーテの『ファウスト』におけるグレートヒェンだろう
敬虔で信心深い彼女は、悪魔メフィストフェレスと契約したファウストの罪を一身に背負うことになる
古い作品を挙げるのなら、まずはゲーテの『ファウスト』におけるグレートヒェンだろう
敬虔で信心深い彼女は、悪魔メフィストフェレスと契約したファウストの罪を一身に背負うことになる
さらに例を挙げていくと
『ダーティハリー』シリーズにおけるハリーの相棒たち
『ブレイキング・バッド』におけるジェシー・ピンクマン
『ベター・コール・ソウル』におけるキム・ウェクスラー
『魔法少女まどかマギカ』における暁美ほむらと美樹さやか
などがすぐに思いつく
『ダーティハリー』シリーズにおけるハリーの相棒たち
『ブレイキング・バッド』におけるジェシー・ピンクマン
『ベター・コール・ソウル』におけるキム・ウェクスラー
『魔法少女まどかマギカ』における暁美ほむらと美樹さやか
などがすぐに思いつく
正主人公はこうした「相棒」の苦しみを間近に見つめ、精神的に追い詰められていくのが物語の類型だ
『けものフレンズ』はコメディタッチの作品であるため、サーバルの苦闘は視聴者にもかばんにも笑いをもって迎えられる
『けものフレンズ』はコメディタッチの作品であるため、サーバルの苦闘は視聴者にもかばんにも笑いをもって迎えられる
しかし深刻さが高まる物語終盤においては、こうした関係性が主人公かばんと、相棒サーバルの成長を強く要求する「種」になっていることは見逃すことができない
実際に最終盤の2話において、かばんは肉体的な行動を要求され、サーバルは思慮を要求される
実際に最終盤の2話において、かばんは肉体的な行動を要求され、サーバルは思慮を要求される
コメント
早起きしたからかな
…あれ?2話は?
詳しく解説してくれてるのは1話、3話、11・12話みたいですね。
※3
そっかー、そしたらその内11と12話は記事になりそうだな
ご理解いただけた!
いや、ちょっと・・・勘弁して
別の記事で丁度3話の話が、考察とは違うかもしれんけど
https://kemochan.com/archives/95730(※真フレの発言についての記事)
これのコメ350、354、401、405、406、423、424らへん
こうざんはサーバルのドジでおっちょこちょいな部分をいかんなく見せてたな
トキの歌に倒れたボスの動物解説による意趣返し
意図したもののようにもロボットゆえの偶然にも見えるのが巧み
トキに運ばれて飛んでる時に観覧車がちらっと見えるのよな
終盤機械のボスがかばんに親愛を抱いてる様な描写があるんだよね
3話は初めてリアルタイムで見た回だったかな。
そこから毎週の時間が楽しみだった
内容の全てにすんなり納得がいく、と同時に改めて思い知らされるのは
それらの要素が全て何の気なしに自然に約20分間のアニメの中に織り込まれている
その自然さを担保する構成力の高さだろう
ここからけものフレンズの知名度が幅広く知れ渡ったんだったかな
言われてみれば確かに「行って帰ってくるだけ」という内容に過ぎなかった
だけど初めて「空を飛ぶフレンズ」が登場した回であり(鳥のフレンズはクジャクが出ているが立ち絵のみ)明らかに自分の方が危ないのにかばんちゃん達の身を案じるサーバルちゃんの聖母っぷりが発揮されてウギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアになる
最終話でもハカセ達を除けばトキとアリツさんだけが飛行可能でライオン達を短時間で連れてこれた唯一の手段でもあった
うーん、明らかに「何の変哲もない話」になるはずの内容が決して欠かすことのできない物語の一つとして組み込まれているのはやはり天才…否、鬼才としか言いようがないな
キャラが話に無理矢理動かされてるんじゃなくて、ちゃんとそれぞれの意思はブレてないのに、話としてちゃんとまとまって納得出来るように動いてる所がいい。
「待っててかばんちゃん」「あとでサーバルちゃんにも教えてあげよう」
お互い相手のこと大事に想ってる描写がさりげなく入ってて好き
ボスについても語られてるのすごい
少女週末旅行のユーリもそうだな
原作ももちろんアニメもいい作品だった
この人の批評は的確で説得力があるな。物書きからの視点だと細部まで色々見えてくるんだなと思った。
⑦と⑧の間の「・解説」のところ「・動物紹介」て書いてくれよ…
それはそれとして、この人□の解説もできないかなぁ。あんなに気持ち悪い作品だけど、内容とかじゃなくて作りにいいところがあったりする?ないよね。キモすぎる。
※15
「待っててかばんちゃん」のセリフは11話で「待っててサーバルちゃん」へとつながるのよな
ずっと旅を続けて結ばれたを感じ取れるからこそ、この逆転は尊い…
※13
描かれてないだけで、ハシビロちゃんとショウジョウトキも運んでたと思いたい
それはさておき、2話のラストで飛んでるトキのシルエットのみが描かれた時は
SEも相まって少し不気味だったんだよね
で、次週で蓋を開けてみれば魅惑の金朋ボイスでやられた感じ
さらに薄暗いカフェ→アルパカの花咲くような笑顔と癒し訛りでトドメ
嫌うのはしょうがないけど全否定するのも違う気がする
まあ愚かな人間どもだったら
愚かな人間「高山のカフェに充電設備があるからそこで充電しよう!」
アルパカ「ふわぁ~!よく来たねぇ~!」
愚かな人間「は?僕はお客さんじゃないよ(笑)充電させてね」ガチャ
湯沸かし器停止
アルパカ「」
愚かな人間「ふーん。お客さんが来ないんだ。こんなところでやってるからじゃない?じゃあね(笑)」
アルパカ「」
だったな
米23
供回りA「愚かな人間ちゃんそんなことまでわかるんだ!すっごーい!」
供回りB「ふん!愚かな人間のくせになかなかやるじゃない」
5話の完成度についての解説が聞きたいな。
確か「今一歩」とか評価してたクソガエルがいたような気がするが...
観覧車を出したり伏線もたっぷり用意されてたね
けものフレンズの基本が出来た話だったね
※26
しかも画面左にサンドスターの山を描いて、視線をそちらに誘導した上で
右端にひっそりと観覧車を描いておくという周到さ
金朋の超音波ボイス(ギャオスか?)を完璧に活かした演出だった。
このキャスティングはまさに天才と思ったが、これもたつき監督がやったんだろうか?
□の3話は要るかと悪しかで□の基本もできたな
3話から考察と相まって盛り上がったんだったな
それまでのクソアニメ枠扱いが変わったのがここから
なお都市伝説彦はじめとするコアメンは、12話終了してもクソアニメがたまたまバズったとしか判断出来てなかった
動物だったときってのが衝撃的だったなあ
じゃあ ジャガーさん…ってなって
ぜんぜんわからん と笑う彼女と 寄り添ってるコツメちゃんが大好きになったww
※30
廃れたロープウェイの登場でパークが廃墟になっていることを表現しながらも、足漕き
足漕ぎゴンドラを発見することで後に来るフェネック達が山を登れて、鳥以外のお客もカフェに来られるようになる。
舞台装置を有効活用している
※21
そういえばどこかのirodori版の映像でハシビロちゃんが飛行してるシーンあったね
そう考えるとショウジョウトキちゃんも自分の大事なファンを助けにいくってことで会ったこともないかばんちゃんのために急行した可能性も…
うーん3年前の作品なのに今も尚考察が捗りますなぁ
1話と2話でもちょこちょこと廃れたパークっていう雰囲気は出してたけど、
3話でロープ―ウェイという巨大人工施設が廃墟状態になっているのを見て
「これ、もしかして、人はもういないんじゃ...」ってゾクッとしたな。
ここから考察が盛り上がったのも納得だわ。
※34
あにさまでコツメちゃん運んでたねえ
ハシビロコウって実は翼がでかくてよく飛べる子だから、かなり力持ちではあると思う
まさに同人活動ってやつだ。本にしてほしい
1話でうーん作業用BGV扱いでいいかなーぐらい
2話であれ?面白いんじゃね?
3話から面白いやん!やっぱ3話まで見ないと判らんもんやなー1話切りした人もったいない事したなー
ってな感じでここから爆発的にに観る人が増えたんだよなぁ・・・
アリツカゲラとトキが何往復もしてた(「ライオンの悪いねぇ何往復も」から)
ハシビロちゃんはメインの戦闘系フレンズではなくPPPなど集団的自衛権の行使を
主とするフレンズを運んでいたかもしれない
総監督「???」
米23
あいつ人間じゃなくてルシファーだから
「ボスの面目は保たれた」で草
※23
アルパカ「あの~お茶でも・・・」
愚かな人間「うるせえ黙れアルパカ」
アルパカ「」
ってなりそう。
※24
アカン。供回りがツボに入って軽い呼吸困難になった。
※38
トキとアルパカが声優さんのおかげもあってすっごい個性出してたからね
あれが評判になったおかげで面白いのやってるんだなぁって思って見に来た人は多かろう
歌詞は金朋オリジナルだったよな。
台本には「歌う」しかなかったという。
奇跡の1つだ。
もちろん、パカさんの訛りも奇跡だ。
話の作りとしては逆なところもあるんじゃないかな
積み上げていった結果あの最終回になった感じで
そこまで厳密におしりから作ってったわけでもないのかも
>積み上げていった結果あの最終回になった感じ
小説一本書くとわかるけど、それすんごく難しいから
すんごく難しいから
アルパカの訛り動画を観た時、癒されるのと同時にたかだか1分強の動画で画面から伝わる不穏さが気になって視聴しだしたっけ…。
あの時ニコニコで見かけなきゃこの作品を知らなかったと思うとぞっとするわ。
※直球の下ネタは控えるようお願いします。